【北九州市小倉南区】スマートキー追加登録

今回はお得意先の車屋さんからのご依頼で、エンジンをかける際に鍵タイプしかないので、スマートキーを登録して欲しいとのご依頼を頂きました。

ダイハツ タントは年式によって型式が異なり、使われているスマートキーも変化しています。

初代
型式：L350S/L360S型
年式：平成15年（2003年）～平成19年（2007年）


2代目
型式：L375S/L385S型
年式：平成19年（2007年）～平成25年（2013年）


3代目
型式：LA600S/LA610S型
年式：平成25年（2013年）～令和元年（2019年）

前期型：平成25年（2013年）～平成27年（2015年）までは、四角に丸ボタンタイプのスマートキー使用


後期型：平成27年4月からは、砲弾タイプのスマートキー使用


4代目
型式：LA650S/LA660S型
年式：令和元年（2019年）～


プッシュスタートでエンジンかけるタイプでも、リモコンは付けず鍵タイプでエンジンをON OFFする事も出来ます。
(当然リモコン機能は使えません。)
 

ただ扉を開閉する時は鍵を刺して開けて、エンジンをかける際も画像の様に翳さないと起動出来ないので何かと不便です。

今回はスマートキーを登録する流れをご紹介します。

元々エンジンをかけられる鍵があるので鍵はかかっておらず、今回は開錠する必要はありませんのでそのまま作業を進めていきます。

まずは運転席のレバーの近くにある鍵穴に合わせて物理キーを作成していきます。
元々開閉出来る鍵はあるので、コピー切っていけばすぐ作成出来ます。(鍵が１本も無くても鍵穴から作成可能です。)

その場で作成可能です。

 

鍵が出来たら、次に車両に登録されているイモビライザーデーターを初期化して、新しく登録出来る状態にしていきます。

初期化が終われば登録出来る準備が出来ましたので、車種にあったスマートキーを登録して完了です。



今回は2個登録させて頂きましたので、２つ合わせて\32,000＋税頂きました。
もちろん元々使っていた鍵タイプもイモビライザー登録しておりますので、そのまま使えます。

今回はスマートキーの追加登録でしたが、鍵やスマートキーが1個も無くてエンジンがかけられない状態でも新規で登録が可能ですので、お困りの際は一度ご連絡下さい。
お電話でお見積りからさせて頂きます。

○お見積りに必要な情報
・メーカー
・車種
・初度登録年月
・エンジンスタート方法
(プッシュスタート、ツイストノブ、鍵刺しタイプなど)