【山口県下関市】引戸錠 新規取付

今回は自社サイトからのお問い合わせで、ご自宅の引戸の鍵が調子が悪いので見て欲しいとのご依頼を頂きましたので簡単に取付の流れをご紹介致します。

引戸の扉には2箇所鍵を取り付けられる場所が御座います。

一つは扉左右の戸当たり部分にある【戸先錠】が交換出来ます。




2カ所目は扉の中央にある、扉が重なり合う召し合わせの部分の【召し合わせ錠】が取り付けられます。




お客様のご自宅は戸当たり部分の鍵しかなく、召し合わせ部分には元から鍵が付いていないタイプでした。

お客様とご相談させて頂き、今回は戸先錠の交換ではなく、使い易さとセキュリティアップの意味を込めて、召し合わせの部分に新しく鍵を取り付ける事になりました。

まずは鍵を新規で取付る為に扉を開口していきます。

前後の扉が重なり合っている場所なので、前の扉と後ろの扉の開口がズレてしまわないよう慎重に穴を開けていきます。




召し合わせの開口をしっかり合わせておかなければ、後々動作不良で鍵が使えなくなったり鍵に負荷が掛かり過ぎて故障に繋がったりと問題が出てきますので要注意です。

しっかり前後扉の同じ位置に開口が開いた事を確認して鍵を取り付けていきます。




ここまできたら、扉の傾きや鍵同士の離れ具合などを確認し、「長年使っていく事」を想像しながらスペーサーなどで調整して取付ていきます。






今回取付した引戸錠は鍵の形状が「ディンプルタイプ」の物ですので使い勝手も良く、非常に防犯性に優れた鍵となっております。

取付後お客様に動作確認して頂き、使い易いとのお喜びの声を頂き作業完了です。


鍵の寿命は使う環境にもよりますが、一般的に10年～15年といわれております。
もちろんそれ以上持つ事も御座いますが一つの目安して考えて頂ければと思います。

もし鍵が掛けづらい、セキュリティが不安で新しく鍵を交換したいなどのご要望が御座いましたら、お気軽にご相談下さい。
無料見積りからご対応致します。

鍵のキーパーソン　相原
TEL:0120-434-555